不呪:"Fujiyuu" Depressed heavy progressive music from japan---Lyrics and their commentary

不呪:Fujiyuu ---Lyrics and their commentary


このページでは不呪の曲における歌詞の一部を抜粋し、その解説をご案内します。

狂犬

細きよどみ切る川 浮かぶ 白い亡骸 
わが身にさえ ふりかかる 戒めにも 似た景色
通り雨が 体をたたき 飢えたる喉 攻め立てる
目を狙え 耳を裂け こと切れよ

文字通り「狂犬」の動きを無機的に表現してみました。上記3行は曲のラスト周辺です。私どもの曲の中ではもっともハードな部類に入ります。それはともかく、気になるのはこの曲の歌詞どおりの人間が最近目に付くことです。狂犬とのタイトルですが、実質「狂人」と同様に感じながら歌っています。

欠陥人形浄瑠璃

前に気を付けて 暗いと危ない 二人は手をつないで ゆっくりと
とても冷たいね その手が 今日も 明日も 同じだから 気にならない
当たり前の痛みと 引き換えに 無駄に終わる問いかけ繰り返す
ねぇ 目を開けて

大昔に私がアコースティックソロでも歌っていた曲で、アコギとエレキのギターアンサンブルが聴き所です。モチーフは北欧ヨーロッパで実際にあった事件を基にしています。十代の少女が年上の恋人の腐乱死体を引きずって森の中をさまよっていたところを保護、逮捕されました。血も凍るような恐ろしい話を歌詞にしてみました。

限界どうわ

歩く砂利道に 落ちていた手のひら
流れる小川に 浮かんだ長い髪
栗の木の枝に ぶら下がった娘
かすかに聞こえる 鞭打たれる叫び

曲のラスト部分です。何かと差しさわりがあるので「限界どうわ」、どうわ部分はひらがなです。推し量っていただければ助かります。アコギからの大爆音へのコントラストが演っていて飛べます。

ほころびの手招き

私今 どこにいるか あなたわかる?
波の音 聞こえるかな?
明日からは 昔の あなたに
ごめんね もう切るね じゃぁね

一介のどこにでもいそうな主婦が、長いこと自らに無理や我慢を強いた挙句、破滅を迎えてしまう曲です。「普通の人」なんて、私はいないと思います。みなそれぞれの場所で自分なりに一生懸命生きていると思います。身近な人にこそ、いて当たり前と思わない方がいいなと思って作ってみました。

 

気が向いたら更新します。今回は4曲のみご紹介いたしました。

 

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